diy_recipeのセルフリノベーション日記

築30年の戸建て住宅をdiyでリノベーション

洗面台解体のやり方

このブログをご覧いただき、ありがとうございます。diy recipe(くまのすみか)です。

築30年の中古戸建て住宅を購入しセルフリノベーションしています。

 

 

本日のお品書き

洗面台の解体

 

用意するもの

インパクトまたはプラスドライバー

・バール

・モンキーレンチまたはウォーターポンププライヤ

・PCプラグ

・シールテープ

・養生テープ

・カッター

・雑巾

 

水を止めてから解体する

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スライド蝶番を外す

まずは外せそうなところを取っていきます。

扉はスライド蝶番で付いているので、扉と本体に留まっているビスを外せば簡単にとれます。

(インパクトは14.4v、18v、36v等の種類がありますが、充電式の丸の子とかを使う予定がなければ14.4vで十分だと思います)
 

扉がなくなり中が見えてきました。

洗面台を解体する時に大事な給排水部分。

給水は外にある水道メーカーに元栓があるので、閉めておきます。元栓を閉めないと解体した時に水が噴水のように噴き出してくるので、気をつけます。

 

元栓を閉めたら給水管内に残っている水を抜くために洗面台から水を出します。(混合水栓じゃない場合はお湯も出してください)

蛇口を捻って水が出て来なくなるまで出せば大丈夫です。

 

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排水管を外す


水が止まったら、給排水の接続部分を取っていきます。基本回せそうな所をウォーターポンププライヤーまたは、モンキーレンチで回していけば取れます。この時に水が残っている場合があるので、雑巾を用意しておくといいと思います。

 

モンキーレンチは色んなサイズに調節できるので使い勝手が良いです。

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仮留プラグ

外せたら、給水部分にはPCプラグにシールテープを巻いたものを付けます。こうする事で元栓を開けても水が噴き出す事がありません。

排水部分には養生テープで蓋をしておきます。蓋をしておかないと下水の匂いが上がってきたり、虫がそこから侵入してきてしまいます。

 

鏡とシンクを外していく

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大型鏡の撤去

給排水の処理が出来たら、いよいよ本体の解体です。先ずは割れると危ない鏡から取っていきました。鏡は両面テープとシーリングでくっ付いていたので、裏の隙間に手が入るくらいまで何とか剥がしてから、カッターを入れて接着面を切りながら丁寧にとりました。大きな鏡なので、使えれば再利用したいと思っています。

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シンクの取り外し

鏡が取れたら、メインの洗面台です。主に洗面台の内部から側面や背面の壁にビスで留まっているのでインパクトで抜いていきます。

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隠れたビスを抜く

たまに錆びて空回りしてしまうビスもあるので、その時はバールを使いました。

 

バールは大きいものと小さいもの、2種類あると便利です。

人工大理石のシンク部分と下の木製収納もビスで固定されているので、分解して撤去していきます。

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解体後の風景

このままだと捨てる時に大変なので、収納も解体して小さく分解しました。洗面所の解体はこれでほぼ終わりです。

次は新しいユニットバスを入れるためにお風呂の方を解体していこうと思います。